BS-2010の特長
2010年開発の生物センサ型式BSー2010は次の特長を持っています。
1. 独自開発の画像解析技術
従来の活動量の減少時にアラームを発生させる以外に増加時にも、さらには 生存数の減少時にもアラームを
発生できるようになりました。
このことは大変重要で、通常毒物混入時にはメダカは水質の変化に敏感に反応し、始め活動量が 急増し、
その後体力が弱って動きは緩慢になり、やがて死に到ります。
毒物の濃度によっては活動量の増加のみであったり、緩慢のみで死に至らない 場合もあります。これらの状況に応じてアラームを発信させるには活動量の減少 のみならず、活動量の増加や生存数の減少も検知できることが必要不可欠 です。
さらに死亡したメダカが水槽内にいると生存しているのか、死亡しているのか 判りにくいのですが、ある一定時間動きがない場合、検知した存在を無効にする機能も備わっています。
一方、工場の排水監視用には白濁、濁度の変化、油の流入なども検知 することが出来ます。
2. I T 技術
遠隔監視、遠隔地からの設定変更、遠隔地からの履歴参照等々、今では 現場に行かなくとも状況は刻々と分かるようになりました。
アラームも費用の高い通信回線ではなく、LAN(インターネット)経由で 知らせてくれます。本体は自動運転ですから、必要な時(水槽掃除やメダカの 補充時)のみ現場にいけばよいことになりました。
3. アラーム時の動画録画再生、履歴参照(データ・グラフ・イベント)、日報作成
アラーム発生時に前150秒、後30秒合計180秒の動画を録画していますので、履歴を参照し、簡単にアラーム発生状況を再現できます。生物センサは危機管理装置ですから状況をデータ(活動量や生存数)や動画で再生出来ることが重要です。
また、過去に遡って履歴や日報が参照できることから ”水のトレーサビリティ”も実現できました。
4. 省メンテ
従来の維持管理は (1) 水槽の掃除、(2) 餌の補充、(3) 照明 : 蛍光灯の交換、 (4) エアーポンプの交換、(5) 水中ポンプの交換、(6) めだかの補充等でしたが、 長時間ノーメンテで水質監視が可能なように改良が加えられています。 
例えば水槽はゴミが溜まりにくい構造、餌の補充は6ヶ月に一度、照明は 4−5年は使えるLEDに、エアーポンプ・水中ポンプは不使用(水中ポンプは 必要に応じて使用)、めだかは12匹で運転をしますが、寿命で月に1−2匹 減少しても2−3ヶ月は補充しなくても大丈夫です。これはアラーム判断基準 である活動量および生存数のデータは常時更新しながら長期(96時間)移動 平均と短期(3分間)移動平均を比較しているので正常運転は可能なのです。
以上


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